|
メインページ クラス階層 アルファベット順リスト データ構造リスト ファイルリスト データ構造メンバ
クラス SlListView の解説 データの内容を描画時にコールバック関数で獲得するQListView. より詳しく... 適合機種情報はこちら
SlListViewに対するクラス階層図
解説 データの内容を描画時にコールバック関数で獲得するQListView.
SlListViewクラスそのものでは意味をなしません。必ず派生させたクラスを作成して利用してください。 コールバック関数itemText()は必ず再定義してください。アイコンを表示させる場合はitemPixmap()も再定義してください。 またItemにはSlListViewItemクラスまたはSlCheckListItemクラスを使用してください(これらを継承したクラスでもよいです)。 データの内容、ソート順などは、派生クラスで管理する必要があります。 派生クラス側でZaurusデータマネージャ(SlZDataManagerクラス、SlZDataBaseクラス)を利用するなどして、データの管理を行ってください。 (注1)QListViewItemを継承しているので、Itemに対してsetText(),setPixmap()等できますが、描画時には無視されるので意味をなしません。 (注2)データの行番号はItemの位置から計算しているので、Itemの高さは変更しないでください。 例:SlListViewを使った例 class KameList : public SlListView{ public: KameList(QWidget *parent, const char *name=0); ~KameList(){}; QString itemText(int lineNo,int column) const; const QPixmap* itemPixmap(int lineNo,int column) const; private: QPixmap *pm; QStringList names; }; KameList::KameList(QWidget *parent, const char *name) : SlListView(parent,name){ // リストの初期設定 addColumn("number"); addColumn("name"); // リストの内容 names << "kameo" << "kameko" << "kametarou"; // 全データ数の設定 setAllDataNum(names.count()); // 表示するアイコン pm = new QPixmap(Resource::loadPixmap("kame")); } // リストに表示する文字列のコールバック関数 QString KameList::itemText(int lineNo,int column) const{ switch(column){ case 0: // 0カラム目はナンバー表示 return QString::number(lineNo); case 1: // 1カラム目に名前を表示 return names[lineNo-1]; } } // リストに表示するアイコンのコールバック関数 const QPixmap* KameList::itemPixmap(int lineNo,int column) const{ if(column == 1){ // 1カラム目にアイコン表示 return pm; }else{ return 0; } }
メンバ関数の解説
このクラスの解説は次のファイルから生成されました:
|