SHARP Zaurus
ザウルスサポートステーション

◎「インストール/設定・ご利用」の方法◎


[P-in memory]を使うには、ザウルスにダウンロードした後、インストールと設定を行う必要があります。
ここでは、インストールと設定の方法を記載していますので、よく内容を読んでください。


インストールの手順
インストールが終了したら([P-in memory]インストーラの削除)
設定・ご利用の方法


インストールの手順
以下の手順にしたがって操作します(ザウルスにファイルをダウンロードしているものとして説明します)。
  1. MOREインデックス画面で[MORE管理]アイコンを選択し、MOREソフト画面を表示します。
  2. ザウルスにダウンロードしたファイル「*******.ZAC」を選択し、[展開]ボタンにタッチします。
  3. 展開すると「[P-in memory]インストーラー」が表示されます。
  4. 「[P-in memory]インストーラー」を選択し[実行]ボタンにタッチし、インストールを行います。
  5. インストールが完了すると、本体メモリーに接続機器設定画面[P-in memory]を使うときの内容が追加されます(下記)。

    [P-in memory]を使ってデータ通信するときは、この中から選択します。
    (接続設定アシストが本体にない場合は、「よくあるお問い合わせ」の「接続設定アシストがない場合に、インターネットに接続する設定を行うには?」をご覧ください。)

    • P-in memory 64K ……………「PIAFS64K接続用」
    • P-in memory 32K ……………「PIAFS32K接続用」

  6. また、「P-in設定」MOREソフトもインストールされます(追加または更新)。この「P-in設定」MOREソフトの使いかたについては、こちらをご覧ください。


インストールが終了したら([P-in memory]インストーラー」の削除について)
インストール完了後、「[P-in memory]インストーラー」は、MOREソフト画面に残ります。
インストール後は必要ではありませんので、削除することをお勧めします。
削除の方法は、MOREソフト画面を表示し「[P-in memory]インストーラー」を選択して、[削除]にタッチします。


設定・ご利用の方法

  1. 本体の接続機器設定を行います。
    メールトップ画面またはインターネットトップ画面を表示し、「接続機器」の右横欄にタッチしてメニューを表示し、「P-in memory 64K」または「P-in memory 32K」を選択します。

  2. 接続先の設定を行います。
    各プロバイダーが提供しているPIAFSアクセスポイントに接続できます。
    接続設定アシスト画面を表示し、入会しているプロバイダーを選択して、画面の内容にしたがって必要な情報を入力してください。
    接続設定アシストを使った操作については、ザウルスの取扱説明書をご覧ください。
    PIAFSデータ通信を行う場合は、下記の「補足説明」の内容もご覧ください。

  3. 通信を行います
    上記の1〜2を設定した後、通信を行います。電波状態は、[P-in memory]のLEDランプで確認できます(通信を開始したとき、「緑色」が点灯していることを確認)。

「補足説明」

PIAFSデータ通信
PIAFS 2.0版をサポートしているアクセスポイントの場合は、64kbpsの通信ができます。
PIAFS 1.0版の場合は、32kbpsの通信ができます。
これらアクセスポイントはプロバイダーによって異なりますので、接続しようとするプロバイダーに確認してください。

PTE経由で接続する
接続しようとするアクセスポイントが、PIAFSデータ通信をサポートしていなくても同期PPPをサポートしていれば、PTE(Protocol Transfer Equipment)を経由して接続できます。


 
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