SHARP Zaurus
ザウルスサポートステーション

◎「インストール/設定・ご利用」の方法◎


AirH"Card petit[CFE-02]を使うには、ザウルスにダウンロードした後、インストールと設定を行う必要があります。
ここでは、インストールと設定の方法を記載していますので、よく内容を読んでください。


インストールの手順
インストールが終了したら(「AirH"Card petit[CFE-02]インストーラの削除)
設定・ご利用の方法


インストールの手順
以下の手順にしたがって操作します(ザウルスにファイルをダウンロードしているものとして説明します)。
  1. メールトップ画面を表示します。
  2. MOREインデックス画面に移り、[MORE管理]アイコンを選択し、MOREソフト画面を表示します。
  3. ザウルスにダウンロードしたファイル「*******.ZAC」を選択し、[展開]ボタンにタッチします。
  4. 展開すると「AirH"Card petit[CFE-02]インストーラー」が表示されます。
  5. 「AirH"Card petit[CFE-02]インストーラー」を選択し[実行]ボタンにタッチすると、インストールが始まります。
  6. インストールが完了すると、本体メモリーに以下のものが登録されます。
    (接続設定アシストが本体にない場合は、「よくあるお問い合わせ」の「接続設定アシストがない場合に、PRINに接続する設定を行うには?」をご覧ください。)
    • 「AirH"電波状態確認」MOREソフトと「AirH"Card petit[CFE-02]ドライバー」
      これらは、MOREソフト画面に表示されます(「AirH"Card petit[CFE-02]ドライバー」は青文字で表示)。
      「AirH"電波状態確認」MOREソフトは電波状態を確認するためのものです。電波状態の確認する方法については、下記の「電波状態を確認する(電波状態の確認)」をご覧ください。
    • 接続設定アシスト画面に「PRIN(つなぎ放題コース)」が追加
      (PRINに接続して「つなぎ放題[1x]」を利用するとき、設定を行うためのもの)
    • 接続機器設定画面にAirH"Card petit[CFE-02]を使うときの内容が追加されます(下記)。
      AirH"Card petit[CFE-02]を使ってデータ通信するときは、この中から選択します。
      • AirH"Card petit 32Kパケット[CFE-02] ……「つなぎ放題用」
      • AirH"Card petit 64K[CFE-02] ……………「PIAFS64K接続用」
      • AirH"Card petit 32K[CFE-02] ……………「PIAFS32K接続用」


インストールが終了したら(「AirH"Card petit[CFE-02]インストーラー」の削除について)
インストール完了後、「AirH"Card petit[CFE-02]インストーラー」は、MOREソフト画面に残ります。
インストール後は必要ではありませんので、削除することをお勧めします。
削除の方法は、MOREソフト画面を表示し「AirH"Card petit[CFE-02]インストーラー」を選択して、[削除]にタッチします。


設定・ご利用の方法

ここからは、上記のインストールが完了したのちの操作です。
  1. 本体の接続機器設定を行います。
    メールトップ画面またはインターネットトップ画面を表示し、「接続機器」の右横欄にタッチしてメニューを表示します。
    • 「つなぎ放題[1x]」(1xパケット方式でのデータ通信)でデータ通信する場合:
      メニューの中から「AirH"Card petit 32Kパケット[CFE-02]」を選択します。
    • PIAFS対応のアクセスポイントに接続してデータ通信する場合:
      AirH"Card petit 64K[CFE-02]または、AirH"Card petit 32K[CFE-02]を選択します。
  2. 接続先の設定を行います。
  3. 電波状態を確認する(電波状態の確認)
    通信を行う前に、電波状況が良好であることを確認します。

    1. AirH"Card petit[CFE-02]をザウルスのCFカードスロットに取り付けます。
    2. 上記の方法でインストールした「AirH"電波状態確認」MOREソフトを実行します。
    3. 安定してご使用いただくために、カードのアンテナランプが「緑」で点灯していることを確認します。
      それ以外の場合は、「緑」が点灯する場所に移動してください。

  4. 通信を行います
    上記の1〜2を設定した後、電波状態を確認して通信を行います。

*1 接続設定アシストを削除していた場合やメモリーカードに移していた場合の設定方法は、「よくあるお問い合わせ」の「接続設定アシストがない場合に、PRINに接続する設定を行うには?」をご覧ください。

PRINの接続先を設定する(つなぎ放題[1x])
  1. MI-E21/MI-L1では、ホームインデックス画面を表示して[接続設定]アイコンにタッチします。
    MI-E1では、システム設定画面を表示して[接続設定]アイコンにタッチします。
  2. 表示された接続設定アシスト画面で、[PRIN(つなぎ放題コース)]を選択し、[決定]キーを押します。
  3. 接続先名は変更せずに[決定]キーを押します。
  4. よみも変更せずに[決定]キーを押します。
  5. 電話番号が「0570570611##61」になっていることを確認して、[決定]キーを押します。
  6. 設定確認画面で、[決定]キーを押します。
  7. メールトップ画面またはインターネットトップ画面で、「接続先」の右横欄が[PRIN(つなぎ放題コース)]になっていることを確認します。
    [PRIN(つなぎ放題)]以外のものが表示されているときは、「接続先」の右横欄にタッチして、表示された画面のリストから、[PRIN(つなぎ放題)]に1回または2回タッチすると変わります。


PIAFSアクセスポイントに接続する場合

各プロバイダーが提供しているPIAFSアクセスポイントに接続できます。
PIAFS 2.1/ 2.2版をサポートしているアクセスポイントの場合は、64kbpsの通信ができます。
PIAFS 1.0版の場合は、32kbpsの通信ができます。
これらアクセスポイントはプロバイダーによって異なりますので、接続しようとするプロバイダーに確認してください。
PTE経由で接続する
接続しようとするアクセスポイントが、PIAFS 2.1版をサポートしていなくても同期PPPをサポートしていれば、ウィルコムが提供するPTE(Protocol Transfer Equipment)を経由して接続できます。

 
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