Q.5 |
シンクロナイズを行うと「シンクロナイズが失敗しました。エラーコード 5005です。」とザウルスに表示されるが? |
A.5 |
ザウルス内のシンクロナイズに関する情報に問題が発生している可能性があります。
以下の操作を行ってみてください。
- 念のため、PowerPIMMとザウルスのデータをバックアップしてください。
- ザウルスの空きメモリーが少ない場合は、不要なデータの削除/メモリー整理などを行い、空きメモリーを増やして再度シンクロナイズします。
- ザウルスをリセットして、再度シンクロナイズします。
- 改善されない場合は、ザウルス/PowerPIMM双方でシンクロナイズ解除を行い再度シンクロナイズします。
- 上記手順を行ってもエラーとなる場合、下記手順でザウルスのシンクロナイズ関連の情報を初期化してから、シンクロナイズしてみてください。
- ザウルスの「全データ保存」で、全データをPowerPIMMに保存(バックアップ)します。
- ザウルスを初期化する。
- 先ほどPowerPIMMに保存したデータをザウルスに戻す。
- PowerPIMMでシンクロナイズ解除後、再度シンクロナイズしてください。
(注意)
シンクロナイズを解除して再度シンクロナイズを行った場合は、新規シンクロナイズとなります。このため、それまでにシンクロナイズしていたデータについては重複します。重複チェック等で不要なデータを削除してください。また、双方に多くのデータがある場合は、シンクロナイズに時間がかかります。
PowerPIMMまたはザウルスのどちらかに最新のすべてのデータが存在する事が明らかな場合は、再度シンクロナイズを行う前に、他方のデータを削除する事でデータの重複ならびにシンクロナイズの時間を最小限にする事ができます。
|
|