Q.1 |
CPUは何を使っているのですか? |
A.1 |
Intel XScale(PXA255 400MHz)を使用しています。
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Q.2 |
SL-C700では、PXA250 400MHzを採用していたが、今回PXA255 400MHzにした理由は? |
A.2 |
PXA250 400MHzがPXA255 400MHzへとモデルチェンジした為です。
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Q.3 |
搭載されているメモリーは? |
A.3 |
128MBのフラッシュメモリーと64MBのSDRAMを搭載しています。
データや追加アプリケーションを入れていただけるユーザーエリアはフラッシュメモリー上にあり、その容量は約65MBとなっています。
SDRAMはワークエリアです。
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Q.4 |
フラッシュメモリー中、ユーザーエリア以外のメモリーは何に使われていますか? |
A.4 |
OS、システム、アプリケーションなどが収録されています。
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Q.5 |
本体メモリーは増設可能ですか? |
A.5 |
本体そのもののメモリーは増設できませんが、CFメモリーカードとSDメモリーカードをデータ保存用メモリーとして使用することが可能です。
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Q.6 |
画面サイズは? |
A.6 |
3.7型です。
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Q.7 |
液晶の種類は何ですか? |
A.7 |
CGシリコン液晶(システム液晶)です。
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Q.8 |
システム液晶を採用した理由は? |
A.8 |
小型化、薄型化、低消費電力化、VGA化のメリットがあるため採用いたしました。
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Q.9 |
システム液晶を搭載したのは今回がはじめて? 今後の予定は? |
A.9 |
海外ではアメリカ向けにデジタルカメラで採用しています(2002年8月22日発表)。
国内では2002年12月14日に発売したSL-C700が初めてです。
今後の商品についても、積極的に搭載を検討していく予定です。
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Q.10 |
システム液晶とは、どんな液晶ですか? |
A.10 |
CGシリコン液晶は、Continuous Grain Silicon(連続粒界結晶シリコン)の略称
シャープ株式会社と株式会社半導体エネルギー研究所が共同開発した高性能のシリコン薄膜。
このシリコン薄膜を用いることにより、TFT(薄膜トランジスタ)の電子移動度をアモルファスシリコンTFTの約600倍、一般的な低温ポリシリコンTFTの約3倍、高温ポリシリコンTFTの約2倍に向上させ、周辺回路などを同一のガラス基盤上に形成する「システム化」をすることに成功しています。
液晶パネルやドライバIC、コントローラ、電源用ICなどの部品を一体形成できるため、機器の小型/軽量化、に加え信頼性の向上にも寄与します。
また、画像表示の上に文字データを重ね合わせることができる「スーパーインポーズ」やVGA解像度表示しながら任意の部分を瞬時に拡大させることができる「マルチレゾリューション」と言った特長機能があります。
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Q.11 |
システム液晶によってどれだけ薄型化、省電力が実現できましたか? |
A.11 |
総合的に薄型化、省電力に向けて設計して来ましたので、システム液晶の効果だけを具体的に申し上げることは難しいのですが、SL-C700シリーズのシステム液晶では液晶ドライバの回路を液晶側に取り込み、セットの小型化、薄型化を図っております。
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Q.12 |
解像度は? |
A.12 |
640×480ドット(VGA)です。
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Q.13 |
透過型ですか? 反射型ですか? |
A.13 |
透過型です。システム液晶のVGA表示を鮮明に見ることができます。
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Q.14 |
バックライトの明るさは? |
A.14 |
最大100nits、最小5nitsです。初期設定は25nitsに設定されています。
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Q.15 |
バックライトの明るさは変更はできますか? |
A.15 |
設定画面の「ライト/省電力設定」で変更が可能です。
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Q.16 |
タッチパネルは付いていますか? |
A.16 |
付いています。
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Q.17 |
アプリの縦/横切り替えはシステム液晶が行っているのですか? |
A.17 |
違います。画面を回転させるとキーボード部とヒンジ部にあるセンサーで現在のスタイルを判定して、ソフトウェアが自動的に表示を切り替えます。
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Q.18 |
SL-A300では、電池がなくなるとメモリーが消えてしましますが、SL-C760でも同じですか? |
A.18 |
違います。データ保存用にフラッシュメモリーを採用しているので、電池が切れてもデータが消えることはありません。また、ワーク用メモリーとして64MBのSDRAMも搭載しています。
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Q.19 |
キーボードのピッチはいくらですか? ストロークはありますか? |
A.19 |
SL-C700シリーズのキーピッチは、10.75mmです。ストロークはあります。
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Q.20 |
なぜ2wayスタイルにしたのですか? |
A.20 |
モバイルでの様々な使用シーンに合わせて、より使いやすくご利用頂けるよう2wayにしました。
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Q.21 |
インプットスタイルとビュースタイルは、具体的にどのように使い分けをするのですか? |
A.21 |
メールなどの文書作成にはインプットスタイルで、取り込んだ資料を見たり、メールやザウルス文庫などを読む場合には片手で持ちやすいビュースタイルでご利用頂けます。
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Q.22 |
ビュースタイルでは、ペン操作以外にどのような操作ができますか? |
A.22 |
左側面のシャトルキーで選択やスクロールを行い、OK/Cancelボタンで決定/キャンセル操作を行うことができます。
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Q.23 |
キーボードのカスタマイズ(ショートカットや機能割り当て)は可能ですか? |
A.23 |
設定ホーム画面の「キー設定」により、アイコンキーに任意の機能を割り当てることができます。カレンダーやアドレス帳などのアプリケーションを起動するキーに対しても、自分のよく使うアプリケーションの起動を割り当てることが可能です。
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Q.24 |
カーソルキーは決定キーを兼ねていますか? |
A.24 |
兼ねていません。
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Q.25 |
誤って電源キーが押されて電源が入ったりしませんか? キーロックできますか? |
A.25 |
キーロック機能はありませんが、ポケットの中などで誤って電源ONする事の無い様に、キー周囲を凹ませた形状として配慮しております。
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Q.26 |
カラーバリエーションはありませんか? |
A.26 |
現在のところ予定しておりません。
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Q.27 |
スピーカーはありますか? |
A.27 |
キーボードの裏側にサウンダーを内蔵しています。
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Q.28 |
マイクはありますか? |
A.28 |
マイクは内蔵されていません。ボイスレコーダー機能で音声録音するには、別売のボイスレコーダーキット(CE-VK1)のプラグインマイクまたはイヤホンマイクを使用します。また、市販品のマイク(3.5φ)も使用できます。
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Q.29 |
赤外線通信は何の為に搭載されていますか? |
A.29 |
SLシリーズ同士のデータ交換やMIシリーズザウルスからSLシリーズにデータを移行していただくために搭載しています。
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Q.30 |
Linuxでよく使用する「ctrl」キーがキーボード上にないようですが・・・? |
A.30 |
ファンクションキーとシフトキーを押すことでctrlキーの役割をします。
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Q.31 |
I/Oポートは何に使用しますか? |
A.31 |
本体同梱のUSBケーブル(CE-UC1)をつないでPC連携を行います。
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Q.32 |
CF/SDのメモリーを同時に使用することは可能ですか?(MIザウルスのような切り替えでなく) |
A.32 |
可能です。
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Q.33 |
ハードウェアの情報公開はされますか? |
A.33 |
必要に応じて順次ザウルス宝箱Proで公開していく予定です。
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