Q.1 |
搭載されるJavaの仕様は? |
A.1 |
Sun Microsystems社のJava実行環境(CVM)を採用しており、J2ME CDC/Personal Profileに準拠しています。
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Q.2 |
なぜJava実行環境をこれまでのPersonalJava準拠のJeodeからJ2ME CDC/Personal Profile準拠のJava実行環境(CVM)へ変更したのですか? |
A.2 |
J2ME CDC/Personal Profileは、PersonalJavaの後継にあたる新しい規格であり、ハイエンドの携帯情報端末など、高度なインターネット接続やWeb利用が必要となる機器向けに設計されています。
また、J2ME CDC/Personal Profileは、サーバーやPCで広く普及しているJava2仮想マシンの仕様を完全サポートしています。
SL-C750ではこれら最新のJava技術をご利用いただくべく、J2ME CDC/Personal Profileに準拠したJava実行環境(CVM)を採用致しました。
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Q.3 |
Jeode用に開発されたJavaソフトウェアは、SL-C750のJava実行環境(CVM)上でも動作しますか? |
A.3 |
J2ME CDC/Personal Profileは、PersonalJavaと高い互換性がありますが、完全な互換性は保証されていません。したがって、一部のJavaソフトウェアは動作しない可能性があります。
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Q.4 |
Zaurus用ソフト実行環境(for PersonalJava)は使用できますか? |
A.4 |
Zaurus用ソフト実行環境は、これまでのザウルスOS搭載機(MI-E1/L1/E21)向けに開発されたものなので、Linux ザウルスのプラットフォームでは使用できません。
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Q.5 |
iアプリやJavaTMアプリなど、携帯電話向けに作成されたJavaアプリケーションは動作しますか? |
A.5 |
動作しません。
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Q.6 |
Javaのアプレットならどんなものでも動作しますか? |
A.6 |
J2ME CDC/Personal Profileの仕様に準拠し、かつザウルスのメモリの範囲内にて実装されたアプレットなら動作します。但し、Javaアプレットは、AppletViewer上での動作となり、ブラウザ上で実行することはできません。
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Q.7 |
Javaを採用することによるメリットは? |
A.7 |
日本では、Javaが各社の携帯電話に採用されたことにより、Javaソフトウェア開発者の人口が急速に増加しております。また、ソフトウェア開発の難易度も他のプログラミング言語に比べると低く、携帯電話以外の様々な機器への広がりが期待されます。ザウルスにおけるJava採用によるメリットを整理すると以下の通りとなります。
- ゲームなどコンシューマユースのプログラムの開発が期待できる。
- ビジネスユースにおいては、サーバー系ソリューションでJavaが注目され導入が進む中、クライアントでJavaに対応することで、Javaによるトータルソリューション環境を実現できる。
- 将来的にはブラウザをアプレット対応することで、各社のWeb連携サービスを受けることが期待できる。
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Q.8 |
Java実行環境(CVM)の特長を教えてください。 |
A.8 |
CVMはSun Microsystems社により提供されるJava仮想マシンであり、特にコンシューマデバイスおよび組み込み型エレクトロニクスデバイスを念頭に設計されています。フットプリントの小さな仮想マシンでありながら、精密メモリシステム、世代方式ガーベジコレクタ、高速 Java テクノロジー同期などの機能を有し、移植性、RTOS 対応、セキュリティ、容量効率の各面で非常に優れた先進の Java 仮想マシンです。
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Q.9 |
なぜJ2ME CDC/Personal Profileを採用したのですか? |
A.9 |
J2ME CDC/Personal Profileは、PersonalJavaの後継にあたる新しい規格であり、ハイエンドの携帯情報端末など、高度なインターネット接続やWeb利用が必要となる機器向けに設計されています。
また、J2ME CDC/Personal Profileは、サーバーやPCで広く普及しているJava2仮想マシンの仕様を完全サポートしています。
SL-C750ではこれら最新のJava技術をご利用いただくべく、J2ME CDC/Personal Profileに準拠したJava実行環境(CVM)を採用致しました。
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Q.10 |
なぜiモードや携帯電話で利用されているJ2ME CLDC/MIDPを採用しなかったのでしょうか? |
A.10 |
J2ME CLDC/MIDPは、表示エリアやメモリなどにおいてPDAよりいっそう厳しいハードウェア制限を想定して策定された仕様であり、フルカラー/VGAの表示エリア、高性能なCPUなど、PDAの機能を最大限に生かすためには、J2ME CLDC/MIDPでは不足と判断したためです。
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Q.11 |
J2ME CDC/Personal Profileに準拠して作られたJavaソフトウェアは全て動作しますか? |
A.11 |
基本的に動作します。
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Q.12 |
Java実行環境(CVM)のインストールはどのように行いますか? |
A.12 |
購入時はプリインストールされています。
Javaアプリケーションは他のソフトウェア同様、「ソフトウェアの追加/削除」で行います。
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