| Q.1 |
ザウルスドライブとは何ですか？ |
| A.1 |
ザウルスをPCと接続するだけで、ザウルスを外部メモリーのように扱える機能のことです。
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| Q.2 |
ザウルスドライブ機能はUSBストレージクラス対応により実現されているのですか？ |
| A.2 |
SL-A300ではネットワーク技術（Samba）で実現しています。
SL-C700/B500では、ネットワーク技術（Samba）に加え、USB-シリアル接続にも対応しました。
但し、USB-シリアル接続の場合、フォルダー単位の取り込みなどはできません。
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| Q.3 |
なぜ、USB-シリアルにも対応したのか？ |
| A.3 |
Sambaだけのサポートでは、ファイヤーウォールやセキュリティ設定の影響で接続できない場合があるため、お客様の使用環境に合わせて使っていただけるようUSB-シリアル接続にも対応しました。
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| Q.4 |
ザウルスドライブで保存できるデータの量は？ |
| A.4 |
メモリーの空き容量分です。
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| Q.5 |
ザウルスドライブで保存できるデータの種類は？ |
| A.5 |
パソコンで扱える全てのファイルを扱えます。ザウルスのアプリケーションで開けるのは表計算データ (Excelデータ.xls) や文書データ (Wordデータ.doc、テキストデータ.txt) 、画像データ (JPEG.jpg、BMP.bmp) です。なお、ファイル名にWindowsで使えない記号を使ったファイルは扱えません。
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| Q.6 |
ExcelやWordのデータを表示・編集できるのですか？ |
| A.6 |
できます。ExcelデータはHancomMobileSheetで、WordデータはHancomMobileWordで編集可能です。
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| Q.7 |
Excel/Wordの互換性はどれくらい？ |
| A.7 |
計算式や書式などの基本機能はサポートされていますが、グラフや画像、テキストボックスなどのオブジェクトはサポートされておらず、ザウルス上では表示されません。
サポートされていない機能については、データの修正を行わなければ、パソコンで開いたときに元通りになりますが、ザウルス上で修正した場合、その部分の情報が欠落します。
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| Q.8 |
ザウルスドライブ機能は一般的なデジタルカメラのように、USBストレージクラス対応により実現されているのですか？ |
| A.8 |
いいえ違います。
ザウルスドライブ機能はLinuxのSambaというサーバーソフトを利用して実現しています。Sambaはネットワーク経由でWindowsからLinux上のファイルを読み書きできるようにするソフトで、SL-C700/B500はUSB経由でこれに対応しています。
また、Sambaだけのサポートでは、ファイヤーウォールやセキュリティ設定の影響で接続できない場合があるため、お客様の使用環境に合わせて使っていただけるようUSB-シリアル接続にも対応しました。
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| Q.9 |
取りこんだデータの整理/フォルダの管理はどのようにすればできますか？ |
| A.9 |
作成したイメージやテキストデータは自動的にフォルダに保存されています。保存されたデータはフォルダにてPCでファイルを管理するのと同様にコピー＆ペーストで管理することが可能です。また、ファイルホーム画面ではフォルダを自由に作成することも可能です。
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| Q.10 |
友達や同僚のパソコンの画面もザウルスドライブで取り込むことができますか？ |
| A.10 |
取り込みたい対象のパソコンにザウルスドライブソフトがインストールされていれば可能です。
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| Q.11 |
ザウルスドライブでファイルをドラッグ＆ドロップしたのに、ザウルスに入っていない。 |
| A.11 |
- ファイルをドラッグ＆ドロップするとき、フォルダ上にドラッグ＆ドロップしてもザウルスには入りません。フォルダを開いてドラッグ＆ドロップしてください。
- ザウルスドライブ（シリアル通信）では、フォルダ単位でのコピーはできません。
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| Q.12 |
ザウルスドライブを使ったあと、ザウルスのフォルダを表示したままザウルスとパソコンの接続を切ったときは、どうすればいいの？ |
| A.12 |
パソコン上のザウルスのフォルダを閉じてください。
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| Q.13 |
ユーザーエリアの空き容量以上の容量のファイルをザウルスドライブでコピーできる？ |
| A.13 |
ザウルスドライブを使ってパソコンからファイルをコピーしたときなど、ファイルは圧縮して保存されますので、空き容量より大きいファイルをコピーすることができます。
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