Q.1 |
スマート接続(自動接続)機能とは? |
A.1 |
接続操作を行うと、装着された通信カードの種類を自動判別すると同時に、通信カードにあった接続先も自動選択して接続開始する機能です。無線LANとPHSカードを併用する場合などに便利にお使いいただけます。
|
Q.2 |
メールやインターネットに接続する方法は? |
A.2 |
CFタイプのPHSカード、無線LANカードなどCFタイプの通信カードで接続できます。
|
Q.3 |
携帯電話やPHSを経由で通信できますか? |
A.3 |
CFタイプのPHSカードのみ使用可能です。
|
Q.4 |
公衆無線LANサービスに接続することはできますか? |
A.4 |
できます。使用できるサービスは「インターネット接続設定アシスト」にあらかじめ登録されています(NTTコミュニケーションズのHOTSPOTなど)。
その他のサービスについては、接続確認を行っておりませんので、ご了承願います。
|
Q.5 |
タスクバーにCFカードアイコン()やが表示されない(カードが認識されない)。 |
A.5 |
- 通信カードが正しく取り付けられていることを確認してください。
- いったん電源を切り、再度電源を入れてみて下さい。
|
Q.6 |
インターネット(ネットワーク)に接続できない。 |
A.6 |
- インターネットに接続する前に電波の届くところ(圏内)であることを確認してください。P-in Comp@ct やP-in m@sterでは、“P-inカード設定”(付属のCD-ROMからインストールします)の画面で、電波が届く場所であること(アンテナマークがたっている)を確認できます。また、AirH"Card petitの場合は、通信を開始しようとしたときにアンテナランプで確認できます。圏外では電波が届かないので、電波が届くところ(電波状態の良いところ)まで移動してみてください。
データカード型PHS等では、電波が弱いと接続できないことがあります。電波の強いところに移動してみたり、時間帯を変えてみてください。
- 無線LANカードの場合は、通常、無線LANカードのLEDランプで通信可能な場所であることを確認できます。通信可能であることを確認してください。
- インターネットでホームページを見たり、メールの送受信を行うには、最初にインターネット(ネットワーク)に接続します(タスクバーのにタッチします)。
通常の場合、画面には次のように5段階のメッセージが順次表示された後、インターネット(ネットワーク)につながります(LANカードや無線LANカードの場合は[ダイヤル中 ]と[認証中]は表示されません)。
[初期化中]→[ダイヤル中]→[認証中]→[接続完了]→[接続中]
接続ができなかった場合、上記のどの段階で接続できなかったかによって、対応方法が異なってきます。くわしくは、以下の1〜3項目をご覧ください。
- 画面に「初期化中」の表示が出る前または後まで進んだが、接続できなかった。
- 画面に「ダイヤル中」の表示が出るところまで進んだが、接続できなかった。
- 画面に「認証中」の表示が出るところまで進んだが、接続できなかった。
|
Q.7 |
インターネット(ネットワーク)接続時にエラーメッセージが表示される。 |
A.7 |
エラーメッセージによって、対応方法が異なってきます。くわしくは、以下1〜3項目をご覧ください。
- 「話し中です」と表示された。
- 「キャリアを検出できません」や「ダイヤルトーンを検出できません」と表示された。
- 「タイムアウト」と表示された。
|
Q.8 |
P-in Comp@ctやP-in m@ster、AirH"Card petit、C@rd H"64 petitなどのデータカード型PHSでインターネットに接続できない。 |
A.8 |
P-in m@sterなどのデータカード型PHSでインターネットに接続するときには、接続先(アクセスポイント)の電話番号がPIAFS対応になっている必要があります。
接続先として、PIAFS対応のアクセスポイントの電話番号を指定していることを確認してください。誤ってアナログ回線のアクセスポイントにしていないか確認してください(詳しくは『アプリケーションマニュアル.pdf』「ネットワーク設定と接続」の「データカード型PHSの設定(設定アシスト)」をご覧ください)。
|
Q.9 |
プロバイダーのIDやパスワードの入力方法がわからない。ただし、パソコン用のインターネットおよびメールの設定例が書かれた資料は手元にある。 |
A.9 |
- IDやパスワードなどの呼びかたがプロバイダーによって異なるため、わかりにくくなっています。IDやパスワードなどの呼びかたの代表例は『アプリケーションマニュアル.pdf』「ネットワーク設定と接続」の「インターネット接続設定を行う」に記載していますので、それらを参考に入力してください。
- Windows用のインターネットおよびメールの設定例が書かれた資料をお持ちの場合は、Windowsに設定する項目を次のように設定してみてください。
本体での設定箇所 |
項 目 |
設定内容 |
ネットワーク設定 |
ユーザー名 |
インターネット 接続ウィザードの ユーザー名(U) |
パスワード |
インターネット 接続ウィザードの パスワード(P) |
プライマリーDNS |
ドメイン(D) |
セカンダリーDNS |
ドメイン(D) |
“メール”の
アカウント設定 |
メールアドレス |
Internet Mailの場合は 電子メールアドレス |
SMTPサーバー |
Internet Mailの場合は送信メール (SMTP)サーバー |
アカウント名 |
Internet Mailの場合は アカウント名 |
パスワード |
Internet Mailの場合は パスワード |
POP3(IMAP4)
サーバー |
Internet Mailの場合は受信メール (POP3)サーバー |
|
Q.10 |
インターネットに接続できない。 |
A.10 |
- 通信カードが正しく取り付けられているか確認してください。
- ネットワーク設定が正しく設定されているか確認してください。
|
Q.11 |
接続先に電話がかからない。 |
A.11 |
- データカード型PHS使用時は、アクセスポイントがPIAFSに対応しているか確認してください。
- アクセスポイントの電話番号をまちがえていないか確認してください。
- モデムカード使用時に、デジタル回線に接続していないか確認してください。デジタル回線では接続できません。
- モデムカードで内線から接続しているときは、市外局番がついていると接続できないことがあります。市外局番を外してみてください。
|
Q.12 |
途中で接続が切れたり、データが乱れたりする。 |
A.12 |
- 磁石などが近くにないか確認してください。磁気の影響で正しく動作しない場合があります。
- キャッチホンを使用している回線で通信すると、通信中に電話がかかってきたとき接続が切れたり、データが乱れたりすることがあります。
|
Q.13 |
データカード型PHSで64Kデータ通信ができない。 |
A.13 |
- 64Kデータ通信に対応したエリアで通信しているか確認してください。PHSのサービスエリアでも、64Kデータ通信サービスに対応していないエリアがあります。64Kデータ通信に対応したエリアかどうかは、各通信サービス会社にお問い合わせください。
- 接続先として、64KPIAFS対応のアクセスポイントの電話番号を指定していますか。ウィルコムのAirH"card petit、C@rd H"64 petit、H"の場合は、PIAFS 2.1対応のアクセスポイントです。プロバイダーによっては、64KPIAFSに対応しているアクセスポイントがない場合があります。アクセスポイントについては、各プロバイダーにお問い合わせください。
|
Q.14 |
モデムカード使用時、自宅からはメールの送受信ができたのに、会社の電話回線を使うと接続できない。 |
A.14 |
会社の電話回線が構内交換機(PBX)に接続されていないか確認してください。構内交換機に接続されている電話回線では通信できないことがあります。構内交換機を通っていない電話回線を使ってみてください。
|
Q.15 |
入会したプロバイダーのサーバーに接続できない。 |
A.15 |
- 認証方式の違い、使用の回線の違いなどプロバイダー固有の接続条件により、接続できない場合があります。
- プロバイダーが使用しているモデムとの相性により、接続できない場合があります。
- プロバイダーのアクセスポイントの電話番号やネームサーバーのIPアドレスが変更されていると接続できません。プロバイダーにお問い合わせください。
|
Q.16 |
メールでのアカウントは最大何件まで登録可能か? |
A.16 |
最大40件までです。
|
Q.17 |
フレッツスポットで使えるのか? |
A.17 |
使えません。
PPPoE及びフレッツスポットのWeb認証に対応しておりません。
|
Q.18 |
「ネットワーク設定」の無線LAN設定に最初から設定されている「指定なし」とはなんですか? |
A.18 |
フリースポットなどで、本体に無線LANカードを挿して頂ければ特に設定無しに、そのまま通信できるように設定してあります。
<フリースポットとは?>
誰でも無料で無線LANに繋ぐ事のできるサービスです。
|
Q.19 |
無線LANのESS-IDの設定で入力できない文字があるのですが? |
A.19 |
ESS-IDとして設定できる文字列は一般的な英数字と記号になっておりますが、アクセスポイントの仕様により一部の文字については使用することが出来ない場合があります。
アクセスポイントのマニュアルを参照し、入力しようとする文字が使用可能であるかをご確認ください。
なお、スペースと以下の記号については、原則として使用することが出来ません。
! |
: エクスクラメーション |
" |
: ダブルクオート |
$ |
: ドル記号 |
` |
: バッククオート |
|
: バックスラッシュ |
|
|
|
Q.20 |
「ぷらら」のモバイルゲートウェイサービスに接続してもWeb表示できないのですが?
(「TCPコネクトエラー」が表示される。) |
A.20 |
「ぷらら」のモバイルゲートウェイサービスではダイヤルアップ接続を利用することは出来ません。
ご利用のカードにあわせ、他の接続方法をご利用下さい。
|