Q.1 |
ザウルスドライブとは何ですか? |
A.1 |
ザウルスをパソコンと接続して、ザウルスをパソコンの外部メモリーのように扱う機能のことです。
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Q.2 |
なぜSL-B500/CシリーズではUSB-シリアル接続にも対応したのですか? |
A.2 |
Sambaだけのサポートでは、ファイアウォールやセキュリティ設定の影響で接続できない場合があるため、お客様の使用環境に合わせて使っていただけるようUSB-シリアル接続にも対応しました。
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Q.3 |
ザウルスドライブ機能はどんな技術(方式)ですか? |
A.3 |
SL-A300ではネットワーク技術(Samba)で実現しました。SL-B500/C760/C750/C700では、ネットワーク接続(Samba)に加え、USB-シリアル接続にも対応しました。
そして、SL-C860/SL-C3000/SL-C1000/SL-C3100では上記方式に加えて、USBストレージ方式にも対応しました。 |
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Q.4 |
なぜSL-C3100ではUSBストレージ方式にも対応したのですか? |
A.4 |
パソコン連携ソフトがインストールされていない出張先のパソコンとも手軽に連携したいというニーズを満たし、ザウルス活用の幅を広げていただくためにUSBストレージ方式に対応しました。
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Q.5 |
USBストレージ方式を使えばどんなパソコンともファイル転送できますか? |
A.5 |
ファイル転送が可能な環境は以下の通りです。
OS |
Windows(R) XP Home Edition/Professional 日本語版 Windows(R) Me 日本語版 Windows(R) 2000 Professional 日本語版
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CPU |
Pentium(R)II 300MHz相当以上(500MHz以上推奨)
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メモリー |
64MB以上(128MB以上推奨)(※2)
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ハードディスク空き容量 |
80MB以上
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必要な周辺機器 |
CD-ROMドライブ、USBポート、マウスまたはポインティングデバイス
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アプリケーションソフトウェア |
Microsoft(R) Internet Explorer 6.0/5.5/5.01/4.0?
または、Netscape 7.0/6.2/6.0/4.7?
・・・インストールCD-ROMの閲覧に必要?
Microsoft(R) Outlook(R) 2003/2002/2000/98/97?
・・・Intellisync(R) for Zaurus使用時に必要
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※1 |
Windows(R) 95/98/98Second Editionからのアップグレード環境、および自作パソコンやご自分でUSBポートを追加したパソコンでの動作は保証しません。また推奨環境すべてのパソコンでの動作を保証するものではありません。
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※2 |
Windows(R) XPの場合は128MB以上(192MB以上推奨) |
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Q.6 |
ザウルスドライブで保存できるデータの容量は? |
A.6 |
本体ハードディスクやカードメモリーの空き容量分です。お買い上げ時の状態では、本体ハードディスクに約2.4GBの空きがあります。(コンテンツデータを削除すると、約3.9GB)
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Q.7 |
ザウルスドライブで保存できるデータの種類は? |
A.7 |
パソコンで扱えるすべてのファイルを保存できますが、SL-C3100のアプリケーションで扱えるファイル種類は、以下のとおりです。- 表計算データ(xls形式のExcelデータ)
- 文書データ(doc形式のWordデータ)
- テキストデータ(txt形式)
- 画像データ(jpg形式/bmp形式/gif形式/png形式)
- 動画ファイル(ASF形式/MPEG-1形式)
- 音楽ファイル(MP3形式/WMA形式)
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Q.8 |
ザウルスドライブで取り込んだExcelやWordのデータを表示/編集できますか? |
A.8 |
Excelデータは「HancomMobileSheet」で、Wordデータは「HancomMobileWord」で編集可能です。 |
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Q.9 |
作成したデータの整理/フォルダの管理方法は? |
A.9 |
作成したイメージやテキストデータは、自動的にフォルダに保存されています。保存されたデータはパソコンと同じようにコピー&ペーストできます。また、ファイルホーム画面ではフォルダを自由に作成できます。 |
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Q.10 |
友達や同僚のパソコンでもザウルスドライブ機能を使うことができますか? |
A.10 |
ザウルスドライブ機能(PC連携方式)を使用するには、そのパソコンに「ザウルスドライブ」ソフトウェアをインストールする必要があります。
ザウルスドライブ機能(USBストレージ方式)を使えばどんなパソコンともファイル転送できます。
使用できるパソコンの環境はは以下の通りです。
OS |
Windows(R) XP Home Edition/Professional 日本語版 Windows(R) Me 日本語版 Windows(R) 2000 Professional 日本語版
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CPU |
Pentium(R)II 300MHz相当以上(500MHz以上推奨)
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メモリー |
64MB以上(128MB以上推奨)(※2)
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ハードディスク空き容量 |
80MB以上
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必要な周辺機器 |
CD-ROMドライブ、USBポート、マウスまたはポインティングデバイス
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※1 |
Windows(R) 95/98/98Second Editionからのアップグレード環境、および自作パソコンやご自分でUSBポートを追加したパソコンでの動作は保証しません。また推奨環境すべてのパソコンでの動作を保証するものではありません。
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※2 |
Windows(R) XPの場合は128MB以上(192MB以上推奨) |
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Q.11 |
USBストレージ方式で接続したのに、ザウルスドライブが表示されません。 |
A.11 |
このような場合には以下の設定を行ってみてください。
- USBケーブルをザウルスから抜きます。
- 設定ホーム画面の「PCリンク」を起動させます。
- 接続方式を「PC連携方式」に設定し、「OK」をタッチします。
- 再度、「PCリンク」を起動させます。
- 接続方式を「USBストレージ方式」に設定し、「OK」をタッチします。
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Q.12 |
コンテンツをバックアップCD-ROMからインストールする際の注意事項をしりたいのですが? |
A.12 |
WindowsXPの場合は、取扱説明書に記載されている方法でコピーしてください。 Windows2000/Meの場合、取扱説明書に記載されている方法でコピーすると、データが「読み取り専用」状態になっていますので以下の手順で解除する必要があります。- USBストレージ方式でパソコンに接続し、コンテンツフォルダの「Contents_Files」と「sd_map」フォルダのコピーをします。
- パソコン側よりザウルスドライブの「Contents_Files」「sd_map」を右クリックで選択し、プロパティ」を選択する。
- 「読み取り専用」のチェックボックスをはずし、[OK]をクリックする。
- サブフォルダに適用するかどうかの確認画面が表示されたら「サブフォルダに適用する」を選択し、「OK」を押します。
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