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機種別サポート：SL-C3000

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SL-C3000の本体ソフトウェアROMアップデート

当ページでは、SL-C3000の本体ソフトウェアROMを最新版に書き換えるためのアップデートプログラムを提供しています。
以下の内容を順にご確認いただき、本体のソフトウェアROMをアップデートしてください。
なお、このアップデートソフトを実行すると、本体のソフトウェアROMバージョンは「1.11JP」になります。

＜アップデートに必要となるもの＞

以下の条件を満たすパソコン
　

ＯＳ	Windows（R） XP Home Edition/Professional 日本語版　Windows（R） Me 日本語版　Windows（R） 2000 Professional 日本語版
ＣＰＵ	Pentium（R）II 300MHz相当以上（500MHz以上推奨）
メモリー	64MB以上（128MB以上推奨）（※2）
ハードディスク空き容量	80MB以上
必要な周辺機器	CD-ROMドライブ、USBポート、マウスまたはポインティングデバイス、メモリーカードスロット

※1	Windows（R） 95/98/98Second Editionからのアップグレード環境、および自作パソコンやご自分でUSBポートを追加したパソコンでの動作は保証しません。また推奨環境すべてのパソコンでの動作を保証するものではありません。
※2	Windows（R） XPの場合は128MB以上（192MB以上推奨）

32MB以上のコンパクトフラッシュメモリーカード／SDカード

【補足】
メモリーカードはFAT16(またはFAT)でフォーマットされている必要があります。
(現在ザウルスでご使用になられているメモリーカードはそのまま使用できます。)
また、動作確認済みのコンパクトフラッシュメモリーカード／SDカードは、以下のページでご確認ください。

・	動作確認済みコンパクトフラッシュメモリーカード
・	動作確認済みSDメモリーカード

＜概要＞

SL-C3000をご使用で、本体のソフトウェアROMバージョンが「1.01JP」のお客様が対象となります。

本体のソフトウェアROMバージョンは、以下の手順で確認することができます。

1.	「設定」ホーム画面から［システム情報］を起動します。
2.	「バージョン」タブを選択します。
3.	画面の下部の「 ROM Version :の右側に「 1.01 JP」と表示されていることを確認します。

＜アップデート内容＞
（「1.01JP」→「1.11JP」のアップデート内容）

メールソフトのバージョンが「2.52」にアップデートされます。これにより、データ通信カードAIR-EDGE［CFE-02］およびC@rd H"64 petit［CFE-01］を使用する際、安定して通信を行えるようになりました。
※CFE-02/CFE-01通信改善ソフトをインストールしたときと同じです。

NetFrontのバージョンが「v3.1 1.5.4」にアップデートされます。(Product IDがNF31EQR154Vになります。) これにより以下の現象が改善されました。

・	入力フォームへ入力した文字列に『/』（スラッシュ）が含まれていると、スラッシュ以前の文字列がサーバーに送信されない現象を改善しました。 ※NetFrontアップデートソフト NetFront v3.1 1.5.2のアップデート内容と同じです。
・	入力フォームの文字コードにUTF-8を使用している一部のBlogページなどに書き込みをしたとき、入力した内容が正しく反映されない場合がある現象を改善しました。

標準のメールソフトを以下のように改善しました。

・	シンクロナイズアカウントを非表示にしてもメールチェックができるようにしました。
・	キーボード操作[Fn]+[D]で、複数選択モードになるようにしました。
・	メールの件名が正しく送信されない場合がまれにある現象を改善しました。

Music Playerについて、以下の内容を改善しました。

・	低ビットレート(5Kbps～32Kbps)のWMAファイルを再生にできるようにしました。
・	モノラルのWMAファイルを再生できるようにしました。
・	MP3形式およびWMA形式のファイルから、ジャンル情報が取得できるようにしました。
・	電源Off/Onやカードの抜き差しのタイミングでは、本体ディスク内のファイルを読み直さないようにしました。
・	MP3ファイルのタグ情報の最後の文字が表示されない場合がある現象を改善しました。
・	液晶画面を閉じている状態でも「OKボタン(再生/一時停止)」が効くようにしました。

「Movie Player」起動中にマルチメディア辞書の動画を再生しようとすると失敗する場合がある現象を改善しました。
eo64エアでインターネットに接続すると画面に縦線が入る現象を改善しました。
ザウルスのカレンダーに繰り返しデータが多く含まれている場合、Outlookとのシンクロナイズ中にタイムアウトエラーが発生し、シンクロナイズが中断される場合がある現象を改善しました。
Outlookに定期的な予定の例外アイテムが255件以上ある状態でシンクロナイズすると、ザウルス側のスケジュールに元の定期的な予定と、その例外アイテムの2件が作成される現象を改善しました。
「"%"+全角文字」を含むファイル名が存在するときに、他のSLシリーズのザウルスからのデータ移行に失敗する現象を改善しました。
データベースソフトのファイルを選択する画面（「CSVデータ読込」など）にて、「本体ディスク」をペンでタッチしても「本体ディスク」の内容が表示されない現象を改善しました。

＜アップデート方法＞

SL-C3000の本体ソフトウェアROMアップデート手順にしたがって、アップデートを実行してください。

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