Outlookとザウルスのシンクロナイズ時の対応項目について説明します。
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■通常スケジュール
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アラーム情報は送信・受信しません。 |
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ザウルスからOutlookへ送信時:
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Outlookの「終了日」には、ザウルスの「開始日」の内容が入ります。 |
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「終了時刻」がないスケジュールデータの場合、Outlookの「終了時刻」にはザウルスの「開始時刻」が入ります。 |
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「開始時刻」、「終了時刻」がないスケジュールデータの場合、Outlookも「開始時刻」、「終了時刻」がない「終日」のデータになります。 |
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Outlookからザウルスへ送信時:
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Outlookのデータが「終日」(「開始時刻」、「終了時刻」がない)の場合、ザウルスも「開始時刻」、「終了時刻」がないデータになります。 |
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件名が入っていないOutlookのデータをザウルスに送信すると、ザウルスの内容には「<内容未入力>」の文字が送られます。 |
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■期間スケジュール
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アラーム情報は送信・受信しません。 |
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ザウルスからOutlookへ送信時:
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ザウルスに「終了時刻」がない場合、Outlookの「終了時刻」にはザウルスの「開始時刻」が入ります。 |
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Outlookからザウルスへ送信時:
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Outlookのデータが「終日」(「開始時刻」、「終了時刻」がない)の場合、ザウルスも「開始時刻」、「終了時刻」がないデータになります。 |
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■アクションリスト(Outlook:仕事)
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ザウルスチェックの「有」/「無」について:
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チェック「有」はOutlookでは「進捗状況(終了)、達成率(100%)」に対応し、チェック「無」は「進捗状況(未開始)、達成率(0%)」に対応します。 |
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Outlookでは進捗状況が「未開始」、「作業中」、「待機中」、「延期」の場合は、ザウルス側ではチェック「無」になります。 |
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「重要度」と「優先度」について:
ザウルスの「緊急」はOutlookの「高」に対応し、「A」、「B」、「C」はそれぞれ「標準」、「低」、「低」に対応します。
また、Outlookから「低」が送信されるとザウルスは「B」になります。 |
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ザウルスからOutlookへ送信時:
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ザウルスに「期限日」がない場合、Outlookの「期限」には「なし」が入ります。 |
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「開始日」より「期限日」を古い日に設定している場合、変更しません。 |
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Outlookからザウルスへ送信時:
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Outlookに「開始日」がない場合、ザウルスの「開始日」には1901年1月1日(火)が入ります。 |
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Outlookに「件名」がない場合、ザウルスの「アクション内容」には「<内容未入力>」の文字が入ります。 |
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