※この表はデータ移行の流れをわかりやすくするため、Palm→Outlook→ザウルスの片方向のみを記載しています。実際には双方向のやり取りが可能です。
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PalmではFAXや住所など、会社・自宅に分かれていない項目があるので、Outlookと項目一致させる際に会社か自宅のどちらかを選択して割り当ててください。 |
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「カスタム1〜4」や「その他」にデータを入れている場合は上記の表をご参照の上、適切な項目に割り当ててください。 |
※ザウルスとOutlookのシンクロナイズについて
- Outlookの「姓」と「名」の項目は、ザウルスの「個人名」の項目に入ります。
この時、「姓」と「名」の項目の間には全角スペースが自動的に入ります。
また、ザウルスの「個人名」の内容に全角スペースがあるとき、Outlookに送信すると「姓」と「名」に分かれて入ります。
- Outlookで「姓」と「名」が入っていないデータをザウルスに送信すると、ザウルスでは「個人名」の項目に「<名称未入力>」が入ります。
- Outlookの「姓(フリガナ)」と「名(フリガナ)」の項目は、ザウルスの「(個人名)よみ」の項目に入ります。この時、「姓(フリガナ)」と「名(フリガナ)」の間には全角スペースが自動的に入ります。
またザウルス側の「(個人名)よみ」の内容に全角スペースがあるときは、Outlookに送信すると「姓(フリガナ)」と「名(フリガナ)」に分かれて入ります。
- Outlookの「自宅電話」と「自宅電話2」の項目は、ザウルスの「自宅TEL」の項目に入ります。
この時、「自宅電話」と「自宅電話2」の項目の間には改行が自動的に入ります。
また、ザウルスの「自宅TEL」の内容に改行があると、送信時、Outlookの「自宅電話」と「自宅電話2」に分かれて入ります。
- Outlookの「都道府県」、「市町村」と「番地」の項目はザウルスの「住所」の項目に入ります。
各項目の間には全角スペースが入ります。ザウルスの「自宅住所」に全角スペースが無い場合は、Outlookの「都道府県」に入ります。全角スペースが1つの場合は「都道府県」、「市町村」に入り、2つの場合は「都道府県」、「市町村」と「番地」に入ります。
Outlookの「国」の項目は送信されません。
Outlookの住所は1行表示のため、改行があると住所のすべてを見ることができなくなります。
- Outlookの「電子メール」、「電子メール2」、「電子メール3」の項目は、ザウルス側の「メールアドレス」に入ります。各項目の間には改行が入ります。
ザウルス側の「メールアドレス」に改行が無い場合は、Outlookの「電子メール」に入ります。
改行が1つの場合は「電子メール」、「電子メール2」に入り、2つの場合は「電子メール」、「電子メール2」、「電子メール3」に入ります。
Outlookからザウルスへ送られるときは、Outlookの「電子メール/2/3」の内容だけが送られます。
- Outlookの「会社電話」と「会社電話2」の項目は、ザウルスの「会社TEL」の項目に入ります。
この時、「会社電話」と「会社電話2」の項目の間には改行が自動的に入ります。
また、ザウルスの「会社TEL」の内容に改行があると、送信時、Outlookの「会社電話」と「会社電話2」に分かれて入ります。
- 年が未入力の場合は2000年、月が未入力の場合は1月、日が未入力の場合は1日が入ります。
また、13月や32日などあり得ない月日が入っていた場合は、1月、1日が入ります。
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