Q.17 |
メールデータを削除してもメモリーが空かない? |
A.17 |
シンクロしている状態でデータを削除すると、件数は減りますがメモリー使用量は即座には減りません。
メモリーを空けたい場合は、次の2通りの方法のうちいずれかを実行してください。
- 再度メールシンクロを実行する。
パワーコネクションの詳細設定でメールのフィルタオプション(設定方法は下記参照)を1日間に期間限定してシンクロしたのち、MI-L1のメモリー整理を行ってください。
ザウルスパワーコネクションを3.31にバージョンアップすれば、このフィルタオプションの設定は不要です。
<フィルタオプションの設定>
- パソコンのデスクトップ上のザウルスパワーコネクションのアイコンをダブルクリックします。
- メイン画面の「メール転送」にチェックを付けます。
- メイン画面の[自動通信の詳細設定]ボタンをクリックします。
- 自動通信の詳細設定画面で利用しているメールソフトを選択します。
- [詳細]ボタンをクリックします。
- [機能別設定]ボタンをクリックします。
- 転送するメールの期間を限定するの項目にチェックマークを付け、期間を最新の1日間に設定します。
- 設定後、[OK]ボタンをクリックすると、手順4の画面に戻ります。
- [閉じる]ボタンをクリックすると、メイン画面に戻ります。
- ザウルス側でシンクロナイズの解除を実行する。
ホームインデックスキーを押し、画面左上の「ホームインデックス▼」にタッチして、メニューから「システム設定」を選択します。
システム設定画面でスクロールキーを使って「PCリンク」アイコンを選択し、「決定」キーを押します。
PCリンク画面で、「機能」キーを押した後、「順送り」キーを押します。
シンクロナイズ解除画面で「確認」ボタンにタッチし、次の画面で「はい」にタッチします。
メモリー管理画面でメモリー整理を実行してください。
(ご注意) |
シンクロナイズ解除を実行すると、メールだけでなく、スケジュール、アドレス帳、アクションリスト、メモ帳のデータもシンクロ解除されてしまいます。
再びシンクロナイズを行う可能性があるときは、シンクロナイズ解除を実行しないでください。
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