SHARP Zaurus
ザウルスサポートステーション
MI-E21

Q&A  7. 互換性・拡張性・その他の周辺機器:互換性
Q.1 MIシリーズザウルスとのデータの互換はどうするのですか?
A.1 表計算、レポート&自由帳など搭載されていない機能を除き、アプリケーション毎の互換性は確保しています。

Q.2 MIシリーズザウルスでバックアップしたデータをリストアすることはできますか?
A.2 MIシリーズザウルスのバックアップデータをMI-E21でリストアすることはできません。
MIシリーズザウルスのデータをMI-E21に移す場合は、データ追加受信機能をお使いください。

Q.3 MIシリーズザウルスで使っていたカードは使えますか?
A.3 使えます。MIシリーズザウルス(MI-EX1、MI-C1、MI-P10、MI-E1、MI-L1を除く)で使っていたカードを装着するとデータ変換するかどうか尋ねてきますので「実行」を選択すると、データフォーマットを変換して使えるようになります。
ただし、一度データ変換をした後では、MIシリーズザウルスでは使用できなくなります。

Q.4 MIシリーズザウルスからのデータ移行で「送信中」「受信中」のまま通信が進まないが?
A.4 光通信でデータの送受信を行なうときは、通信可能距離が通信相手によって異なります。
確認の上、操作して下さい。

通信可能距離 MI-E21,MI-E1,MI-L1:約5〜約15cm
上記以外のザウルス、コミュニケーションパルなど:約10〜約20cm
相手機種、外光の影響、送受信する角度によってこの距離は変化します。
送受信できなかった場合は、遠ざけたり近づけたりしてください。

Q.5 フォトメモリーのデータをPIシリーズザウルスに送信できないのですが?
A.5 PIシリーズザウルスに送信できるのは、横画面で作った白黒のデータのみです。
(縦画面で作ったデータやカラーのデータは送信できません。)

Q.6 アクセスザウルス(PIシリーズ)からデータを転送するにはどうしたらいいですか?
A.6 MI-E21に光通信で直接データを転送することはできません。次の3通りでデータを転送することができます。
詳しくは、取扱説明書「基本編」242ページをご覧ください。
  1. ケーブルを使用してデータ転送する
    通信ケーブル[CE-400L]+オプションポート変換アダプター[CE-HA15]を用いて、PIシリーズのザウルスとMI-E21を接続します。PIシリーズのメニュー内オプションからオプションポート15での通信を選択してデータを送信することができます。MI-E21は機能別通信で機能別にデータを受信してください。

  2. MI系ザウルス※を経由してデータ転送する
    一度MI系ザウルスにデータを移行してからMI-E21にデータ移行します。

    1) PIシリーズはメニュー内オプションから光通信を選択してデータを送信することができます。
    MI系ザウルスは光通信モードをASKにして、機能別通信でデータを受信してください。
    2) PIシリーズのデータを転送したMI系ザウルスの光通信モードをIrDAにし、機能別通信でデータを送信します。MI-E21は機能別通信でデータを受信してください。

    MI系ザウルス:MI-J1/MI-P10/MI-C1シリーズ/MI-EX1/MI-P1・P2シリーズ/MI-610シリーズ/MI-500シリーズ/MI-310/MI-100シリーズ/MI-10シリーズ

    経由するMI系ザウルスに無い機能のデータは転送できません。

  3. シャープサービス会社にデータ転送を依頼する
    最寄のシャープサービス会社にお持ち込みいただくと、データ移行のサービスをさせていただきます(有料)。
    なお、シャープサービス会社では、いったんザウルスをお預かりさせていただく場合がありますので、お持ち込みいただく前にお電話でご相談ください。
    →シャープサービス会社

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