Q.9 |
辞書機能は内蔵されていないのですか? |
A.9 |
内蔵していません。「統合辞典」はMOREソフトとして、この製品に同梱の「ソフトコレクションCD-ROM」に収録されています。このCD-ROMからダウンロードしてご利用ください。なお、辞書のデータのサイズが大きいので、カードに転送することをお勧めします。
|
Q.10 |
MI-E1/L1の統合辞典との違いはありますか? |
A.10 |
統合辞典MOREソフトを縦画面対応いたしました。また、キー対応しましたので、語句をキーボードで入力して、検索までキー操作で行えます。
|
Q.11 |
統合辞典の容量が大きいようですが、本体メモリーにダウンロードできますか? |
A.11 |
統合辞典をダウンロードするには、5,048KBのメモリーが必要です。本体メモリーあるいはカードにダウンロードしてください。
|
Q.12 |
MI-E1の統合辞典MOREソフトの容量が小さいのはなぜですか? MI-E21用の統合辞典はなぜ大きいのですか? |
A.12 |
MI-E1には、統合辞典の辞典データが本体に内蔵されているからです。MI-E21は提供できる価格を優先して、辞典データは内蔵していません。
|
Q.13 |
統合辞典を使用するにはどうしたらいいですか? |
A.13 |
統合辞典はMOREソフトとして、この製品に同梱の「ソフトコレクションCD-ROM」に収録されています。
使用するためには以下の手順で「統合辞典」をザウルスにダウンロード後、展開して実行する必要があります。
ダウンロードは、「MORE_DL.exe」ファイルを実行してザウルスへダウンロードしてください。
ダウンロード・展開するためには、メモリーの空き容量が約5110KB以上必要ですので、カードへダウンロードすることをお勧めします。
a) |
MOREソフトをザウルスへダウンロード
a-1) |
「ソフトコレクションCD-ROM」をパソコンにセットすると、セットアップ画面が表示されます。
セットアップ画面が自動的に表示されなかったときは、次の操作をしてください。
[スタート]ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行...」をクリックします。
[参照]ボタンをクリックして「ファイルの参照」ダイアログボックスから「(CD-ROMドライブ名):(例 Zaurus(R:))」内の「Setup.exe」をダブルクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
|
a-2) |
「各種ソフトをザウルスにインストール オンラインマニュアルを参照」ボタンをクリックすると、「MOREソフト&オンラインマニュアル」フォルダが開きます。
|
a-3) |
「●統合辞典」フォルダをダブルクリックします。
|
a-4) |
「MOREソフト&オンラインマニュアル」フォルダにある「ダウンロードについて.txt」をご覧の上、「MORE_DL.exe」ファイルをダブルクリックしてMOREソフトをザウルスにダウンロードしてください。
「DICT.ZAC」ファイルと統合辞典用データがダウンロードされます。
※ケーブル通信で通信速度を115200bpsにしてダウンロードした場合、約10分かかります。
|
|
b) |
MOREソフトの展開
ザウルスのMOREソフト画面を表示し、「DICT.ZAC」というファイルを展開してください。
MOREソフトの展開方法については、ザウルスの取扱説明書の「MOREソフト」の章をご覧ください。
|
|
Q.14 |
統合辞典をザウルスに転送できないが? |
A.14 |
ザウルスパワーコネクションが接続待機状態になっていると、MOREソフトダウンローダーが使用できません。
接続待機状態を解除してください。
接続待機状態を解除するには、「ザウルス通信」メニューの「接続待機状態にする」を選択し、チェックマークを外してください。
通信速度の設定がパソコン側とザウルス側で違うと通信できません。
同じ通信速度に合わせてください。
MOREソフトダウンローダーの通信ポートの設定が間違っていないか確認してください。
USB接続ケーブルをご使用の場合、CE-PCK1の取扱説明書76〜77ページを参考にしてください。
転送先のメモリー空き容量が不足していませんか?
転送先(本体またはカード)のメモリー空き容量が約5110KB以上あるか確認してください。空き容量が少ない場合は不必要なMOREソフトやデータを削除してください。
常駐ソフト(ウイルススキャンソフトなど)やスクリーンセーバーを停止してみてください。
ケーブルでの通信中にエラーが発生する場合は、通信速度を落として再度試してください。パソコンの機種によってはRS-232Cポートで使用できる最高速度が異なる場合があります。
光通信の場合はパソコンとザウルスの光通信送受光部を、お互いの距離がパソコン(IrDA1.2準拠品)の場合は、約5〜15cmパソコン(IrDA1.0準拠品、IrDA1.1準拠品)の場合は、約20〜30cmの距離になるように、まっすぐに向き合うようにします。
相手機種、外光の影響、送受信する角度によって、この距離は変化します。
送受信ができなかった場合は、遠ざけたり近づけたりして下さい。
|
Q.15 |
統合辞典を転送したが「辞典データがありません」と表示されるが? |
A.15 |
ザウルスパワーコネクションを使って転送していませんか?
ザウルスパワーコネクションではZACファイルのみ転送されます。
辞書データは転送されませんので、MOREソフトダウンローダーを使用して転送してください。
|