Q.29 |
MI-E1のキーボードに比べて、何が変更されていますか? |
A.29 |
キーの形状をMI-E1の丸形のものから角形のものに変更し、指の接地面を増すように改善されています。
下段中央のスペースキーを長くし、日本語の変換/入力がスムーズにできるようにしました。
また機能キーを押しながら入力することで、数字モードの文字が入力できるようにしました。従来は数字を入力するのに、毎回機能キーを押しなおしていましたが、連続して数字を入力できるようにしました。
また句点(、)/読点(。)を独立してキーに割り付けて入力しやすくしました。この改善に伴い、「_、/、@」の位置も変更しています。
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Q.30 |
手書き認識が売りだったザウルスにキーボード搭載の理由は? |
A.30 |
パソコンが普及し、キーボードに対する抵抗感がなくなってきて、むしろメールを中心にキーボードのほうが使いやすいという人も増えてきています。時代に合わせてザウルスは進化していきます。
もちろん従来からの手書文字認識も、指定した文字種を優先して認識する機能が追加され、使いやすく改善されていますので、キーボードと手書文字認識を併用して、使い方や使う場所、好みに合わせてご使用いただけます。
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Q.31 |
キーボードのキーピッチは? このサイズで打ちにくくないですか? |
A.31 |
両手の親指で入力、「たったままでも使える」を基本コンセプトに、様々なリサーチや検討を行った結果、横6.5mm縦6.5mmのキーピッチを確保し、ストロークとクリック感をもたせたキーボードとして使いやすくしています。
(参考)MI-E1/L1のキーピッチ 横7mm縦6.5mm
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Q.32 |
表に出ているパネル部分は、MI-E1と比べて異なる点はありますか? |
A.32 |
以下の点が変更されています。
- スクロールキーの中にも決定キーを設け、さらに楽に片手操作ができるようになっています。
- パネル上部のキーを7つから5つに減らして押しやすい大きさ・形にしています。
- パネル上部の傾斜をゆるやかにしてキーボード最下段のキーを入力しやすくしています。
- 全てのキーをペンでも押せるように配慮しています。
- フロントライトのオン/オフはMI-E1ではボタン長押しで切替していましたが、MI-E21では通常押し(ちょん押し)になっています。
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Q.33 |
なぜ、決定ボタンを2つ搭載したのですか? |
A.33 |
片手操作でのデータ確認をさらに使いやすくなるように配慮し、スクロールボタンの中央に1つ配置しました。また、仕事の合間にゲームソフトを楽しんでいただくために、右側に2つ目の決定ボタンを配置しています。データを見る時はスクロールキーの中央にある決定キーを、シューティングゲームなどをするときは右側の決定ボタンを使うなど、シーンに合わせて操作しやすい方をご利用ください。
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Q.34 |
シューティングゲームなど、一部のソフトを使っている際、スクロールキーを押す時に、誤って決定キーを押してしまうのですが? |
A.34 |
ホームインデックス画面で操作メニューを表示し、「決定キー(中央)設定」を「無効」にすると、スクロールキーの中にある決定キーを押しても動作しないようにすることができます。スクロールキーを押す時にいっしょに決定キーを押してしまう方は、この設定を行ってください。
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Q.35 |
かばんの中に入れていると知らない間にキーが押されてしまうのですが、キーロックできますか? |
A.35 |
ホームインデックス画面で操作メニューを表示し、「キーロック設定」を「設定」にすると、[メールチェック]キーがロックされます。また、電源キーも長押ししないと電源が入らなくなります。キーロック中に電源を入れるときは、電源キーを長押ししてください。
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Q.36 |
カーソル中央の決定キーが働かないのですが? |
A.36 |
「中央の決定キーを無効にする」設定になっていませんか?
中央の決定キーを有効にするには、ホームインデックス画面で「メニュー」キーを押した後[決定キー(中央)設定]にタッチし、表示されたメニューの「有効」にタッチします。
詳しくは取扱説明書『基本編』の53ページをご覧ください。
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