Q.1 |
PIシリーズザウルスからデータを移すには? |
A.1 |
- PIシリーズザウルスのデータ(スケジュール、アクションリスト、電話帳、名刺管理、手書きメモ、レポート&自由帳)を機能別全データ通信を使って光通信でMI-10に移すことができます(バックアップ/全データ通信機能は使えません)。
なお、手書きメモのデータはフォトメモリーに入ります。
- 光通信の設定(データ交換する前の準備)
MI-10はASK(PIシリーズザウルスの光通信方式)とIrDAの両方式を持っています。PIシリーズザウルスと通信をおこなうには光通信方式をASKに設定します。光通信方式をASKに切り替えるには、[インデックス]、[ユーザー設定]とタッチしてユーザ設定画面を表示し、[光通信設定]にタッチします。
表示された光通信方式画面から「ASK(9600bps)」を選択します。詳しくは取扱説明書「活用編」の”光通信の方式を設定する”の章ををご覧ください。
- PIシリーズザウルスの電話帳1、電話帳2、名刺管理のデータの移行
PIシリーズザウルスの「電話帳」および「名刺管理」のデータをMI-10が受信すると、それらのデータはアドレス帳に格納され、同時に情報ファイルに「電話帳」および「名刺管理」というタイトルのファイルが作成されます。
なお、PIシリーズザウルスの「電話帳1」をMI-10に転送した後、情報ファイルのタイトル「電話帳」を「電話帳1」に修正し、続いて「電話帳2」を転送し、情報ファイルの「電話帳」を「電話帳2」に修正することにより、PIシリーズザウルスと同じ分類をMI-10上でも保つことができます。詳しくは、取扱説明書「ザウルス通信編」の”PIシリーズのザウルスからデータを移すには”の章をご覧ください。
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