SHARP Zaurus
ザウルスサポートステーション
SL-C750/C760 ソースコード関連


SL-C750/C760 Linuxカーネル/rootfs アップデート手順について
このページは、SL-C750/C760のLinuxカーネル/rootfsのアップデート方法に関するreadmeです。
Linuxカーネルのビルド手順については、こちらをご確認ください。

【重要な通知 ( 警告 ) 】
Linuxカーネルのアップデートは、以下で示される手順どおりに実行してください。 ここに記載されている適用可能な機器以外へのアップデート、もしくは、記載されている内容以外の 手順でアップデートしないでください。

示された手順以外の手順で上書きすることや、SL-C750/C760以外の機器に対して上書きすることは、 機器に対して障害を引き起こすかもしれないことにご注意ください。

シャープ株式会社は、Linuxカーネルを上書きする前にSL-C750/C760に記憶されている重要な情報を 他のノート、メモ帳やPCなどにバックアップすることを強く勧めます。 ある状況においては、電子機器内のデータは消失または変更されるかもしれません。

シャープ株式会社は、以下の手順以外で上書きされたことによるいかなる障害についても責任は 無いものとします。また、シャープ株式会社はそのような障害を補償いたしません。

使用条件の全文については、こちらをご確認ください。

このアップデートファイルが適用できる機器

  • 適用できる機種
    SL-C750/C760専用です。

Linuxカーネル/rootfs アップデート手順

下記は、SL-C750/C760のLinuxカーネル/rootfsを最新のものにアップデートするための手順です。以下の手順を一つ一つ確認しながら行ってください。

  1. SDメモリカード、またはCFメモリカードの準備
    Linuxカーネル/rootfsをアップデートするために、メモリカード( 空きは32MB以上必要 )を準備してください。
    メモリカードはFAT16( あるいはFAT )でフォーマットするか、もしくは購入後に再フォーマットしないでください。 ※第1パーティションが vfat フォーマットになっておるものを用意してください。

    Linuxカーネル/rootfsをアップデートする前に、用意したメモリカードがSL-C750/C760で認識される事を以下の手順で確認してください。

    • メモリカードを挿入します。
    • タスクバーにカードの種類に応じてSDカードまたはCFカードのアイコンが表示されることを確認します。

  2. Linuxカーネル/rootfsのアップデート用ファイルをメモリカードのルートディレクトリにコピーしてください。メモリカードの ルートディレクトリにある他のファイルは全て削除しておいてください。
    • zImage
      Linuxカーネルアップデート用ファイル

    • initrd.bin
      rootfsアップデート用ファイル

    • consolescroll
      本体アップデート時に実機画面をスクロール可能にするコマンド

      →ダウンロード consolescroll (6,784 バイト)

    • updater.sh.c750(updater.sh.c760)
      各機種別アップデート用制御ファイル。アップデートする機種に応じたものをコピーします。

      →ダウンロード SL-C750用 updater.sh.c750 (5,058 バイト)
      →ダウンロード SL-C760用 updater.sh.c760 (5,081 バイト)

      ※メモリカードにコピーする場合には、ファイル名を「updater.sh」に変更してコピーください。

    ※注意事項:
    zImageまたはinitrd.binの片方だけをメモリカードにコピーすることで、それだけをアップデートできます。この場合は書き込まなかった イメージは更新されません。

  3. Linuxカーネル/rootfsのアップデートをする前に、重要なデータをザウルスドライブなどでPCにバックアップしてください。

  4. SL-C750/C760から重要なデータを全てバックアップした後、SL-C750/C760の電源をオフします。

  5. メモリカードをSL-C750/C760に正しく挿入してください。このとき、アップデートに関係の無いカードは挿入しないで下さい。

  6. ACアダプタがSL-C750/C760に接続されて電源が供給されていることを確認してください。また、SL-C750/C760本体も十分充電しておいて下さい。

    ( 警告 )
    Linuxカーネル/rootfsのアップデートを行う際には、必ずACアダプタを使用するようにしてください。接続されていると本体のランプが オレンジ色に点灯します。点灯していない、もしくはACアダプタを接続していないと、以下の手順が正しく実行できない可能性があります。

  7. 以下の操作を行います。
      本体裏側の電池交換スイッチを「解除(交換時)」側に切り替え、5秒待ってから、「Fn」キーと「HOME」キーを同時に押しながら電池交換スイッチを「ロック(使用時)」に切り替えます。   

  8. 充電ランプ(オレンジ色)が点灯していることを確認して、「OK」キーを押しながら、「電源」キーを押します。

  9. メンテナンスメニューが表示されますので、「4.アップデート」を選択してください。

  10. 用意したメモリカード(「2.CF」または「3.SD」)を選択し、「はい(Y)」を選択してください。
      ※「1.USB」はサポート外です。

  11. 書き込みが終わった後、「Please reset」のメッセージが表示されますので 7) と 8) の操作を行ってください。

  12. メンテナンスメニューより 「3.完全消去(フォーマット)」を選択し、「はい(Y)」を選択します。消去を実行した後、システムが起動します。

    ( 警告 )
    ■完全消去を行わない場合、以下の問題が発生します。

    • アップデートしたルートファイルシステムと書き換え可能な領域のデータとの整合性が取れないため、正常に動作しない可能性があります。   例えば、書き換え可能な領域から読み込み専用の領域のファイルにリンクを張っていた場合、アップデートによりリンク先がなくなる可能性があります。
    • ルートファイルシステムの作成で、書き換え可能なファイル・ディレクトリを追加した場合、完全消去を行わないと反映されません。

    ■この操作をすると、ユーザデータをすべて消去します。事前にバックアップを取っておいて下さい。

    ■アップデート処理中に処理を中断したりACアダプタを抜いたりしないでください。アップデート処理中に中断したりACアダプタを抜いたりすると、 SL-C750/C760に障害を与えてしまう可能性があります。

  13. 起動すると、実機の画面に 「wait... 5」と表示されます。カウントダウン中にカンマキーを押下すると、起動メニューが表示されます。   ここで 「a」を入力すると、「zaurus login:」 と表示されます。root[Enter] を入力すると、ログインできます。

 
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